こんにちは!南国宮崎からは「3度の飯よりかき氷」の農家の嫁・ライター茜が宮崎の魅力をお伝えします。
今回のテーマは地酒!ということで、宮崎といえば焼酎。
実は私、ふるさとが岩手県ということもあり、宮崎に移住する3年前までは焼酎よりも日本酒派でした。しかし、宮崎の飲み屋に行くと、日本酒を置いているところの方が珍しく、「焼酎」のラインナップが豊富で驚きました。
宮崎の焼酎の特徴といえば、その多様性にあると言われています。例えば、鹿児島は芋焼酎、熊本は米焼酎、大分や長崎は麦焼酎、というように、各県おおよそ○○焼酎圏というくくりがあります。
しかし、宮崎の場合は焼酎圏が混在し、県内38社の焼酎蔵で、多種多様な焼酎が造られています。
今回、ご紹介する焼酎を1つ選ぶにあたって、色々と悩みましたが、県外の方でも比較的手に入りやすい、宮崎を代表する霧島酒造の焼酎に決めました!
霧島酒造株式会社は、宮崎県都城市に本社があり、本格芋焼酎「黒霧島」「白霧島」「赤霧島」などが有名です。
その中から選んだのは、新商品の「黒霧島EX」
※黒霧島
アルコール度数 25度
商品分類 本格芋焼酎
原材料 さつまいも、米こうじ
蒸留法 単式蒸留
「黒霧島EX」は、トロッとした甘みとキリッとした後切れが特徴の「黒霧島」の魅力をさらに磨いた本格芋焼酎。
ラベルは黄金比「あまみ・うまみ・まるみ・トロッと・キリッと」の五角形をデザインしているそうです。
実際に飲んでみると「まろやか〜!!」という印象。
まろやかさが勝つので、アルコールのガツンとノドにしびれる感じがないので、焼酎初心者の方にもおすすめできそうです。
これは、ぜひ飲み屋で地頭鶏の刺身や炭火焼に合わせて飲みたいですね。
私は大の甘党なので、邪道ながらバニラアイスにかけていただきました。
焼酎の香りの楽しめるデザートが自宅で楽しめるのは、至福の時間。寝る前にこそっと食べたくなるお味です。
今回は王道の霧島酒造の焼酎をご紹介しましたが、宮崎にはまだまだ魅力的な地酒があります。
現地でしか購入できないものも多いので、ぜひ焼酎めぐりに宮崎に足を運んでみるのも面白いと思います!
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