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【福岡】 「私、博多の女になる!」 中洲・天神・長浜で福岡屋台を飲み歩き

【福岡】 「私、博多の女になる!」 中洲・天神・長浜で福岡屋台を飲み歩き

こんにちは!転勤族の妻こと転妻ライターの戸田です。

 

各地を転々と暮らす私ですが、福岡に来て早々、「私、博多の女になるんや(謎の関西弁)」と呟かずはいられなかったのがこの光景。

 

 

そう、屋台。

福岡といえば屋台、屋台で一人飲めるようになったときこそ、真の博多の女になれるのではなかろうか。そこで今回は、真の博多の女になるべく、屋台の飲み歩きにチャレンジしてきました!

 

 

3つのメインエリア

 

福岡の屋台がある主な場所は、「中洲」「天神」「長浜」の3つ。

「中洲」は繁華街に近く大人の街。屋台は国内外から訪れた観光のお客さんが多く、明太子やラーメンなどとにかく定番の博多グルメが食べたいという方におすすめです。

一方、「天神」といえばトレンドを押さえた九州の最旬エリア。おしゃれな女子たちを満足させる、センス抜群の個性派屋台も多く並びます。

そんな2つのエリアに比べると、聞きなれない人もいるかもしれない「長浜」は、名物・長浜ラーメン発祥の地。かつては屋台街もにぎわっていたそうですが、ここ数年は勢いが衰え、屋台の数も減少中です。

今回はこの3つのエリア、すべてを回ることを目標にしました!

 

 

中洲エリア 「 わぜっか 」

外国人観光客にも人気!ザ 博多屋台といえば やっぱり「中洲」

ザ・福岡屋台といえば、やっぱり中州エリアです。川沿いに並ぶ屋台の写真は、ガイドブックの定番といえます。そのため観光のお客さんが多く、明太子や博多豚骨ラーメンなど、これまたド定番な博多名物を味わうことができます。

最初に選んだのはこちら、「わぜっか」です!

早い時間だったためか一番乗り。周りにも屋台はたくさんあるのですが、ほかと比べてスタッフの皆さんがとっても若い!「年配の店主さんだとちょっと入りにくいかも」という若者たちにおすすめです。

 

メニューもお肉が充実していて、ガッツリ食べられます!

 

まずはとりあえずのビール。瓶ビール、ちゃんと冷えてます!

 

料理はおすすめの牛すじ煮込み。

 

目の前の大きな鍋でグツグツ温まっていて、食べるととってもやわらか~い!味がしっかり染みていて、冷えたビールに合う。屋台だからと味を妥協することなく、しっかり楽しめます!

 

スタッフさんがさらにおすすめしてくれた、牛サガリ&牛タン焼きも頬張ります。お肉が軟らかくて、本格的~♪

 

あれやこれやと飲んで食べてしていたら、お隣にマレーシアからのお客さまが。せっかくなので一緒にカンパーイ!!!熊本観光後の福岡だそうで、翌日から別府温泉へ向かうんだとか。

屋台だと、英語が話せなくても外国の人ともすぐに仲良くなれます。屋台マジック!

 

ほかの屋台に比べてスタッフさんが若く、とっつきやすい雰囲気が◎博多屋台名物「焼きラーメン」をはじめ、明太子や豚骨ラーメンなど定番をしっかり押さえたメニュー構成で、福岡ビギナーも楽しみやすいお店です。がっつりお肉のメニューが充実しているので、「まずは1軒目」というときにぴったり!周辺は屋台が密集するエリアなので、福岡のおいしいものを求めて、はしごするのにぴったりです。

 

 

二軒目は若者に人気の天神で、あえて渋いお店へ向かう!

 

 

天神エリア 「ことぶき」

さて、中州を後にして向かうのは、九州一の商業地・天神です。中州からは歩いて10分かかるかな~くらいの距離感。実は今、福岡の屋台で熱いエリアが天神。定番はもちろんフレンチや多国籍料理が売りの屋台もあるので、おしゃれな女子におすすめです。

 

そんなオシャレエリアですが、当然、昔ながらの老舗屋台もあります!それがこちら、「ことぶき」です。

 

なんと35年以上の老舗屋台!昔ながらの屋台で、おじさまのお客さまが多いのだとか。そんな「ことぶき」のメインがおでんです。

なんと全部110円!

 

「おまかせ」で伝えると、おすすめおでんを盛り合わせてくれますよ。

 

特別な具があるわけではないのに、屋台で食べるとなぜか特別に思えてしまうおでん。ちなみにカラシの隣にある赤いものは、自家製柚子胡椒!唐辛子がピリリッと利いて、よいアクセントになります。

 

なお、おでんならばとオーダーした日本酒は、たっぷりこの量で350円。良心的過ぎる価格設定です。

 

こちらの店主のおじさま、芯がぶれない博多の男。こだわりを持って屋台を営んできたんだな~というのが言葉の節々から感じられます。「このへんのおじさんに来てもらえたらええんよ」と、半分観光客の私に投げやりにいうわりに、おすすめのおでんを盛ってくれたり、うちわを進めてくれたりと優しさをみせてくれ、ツンデレ属性を感じさせます。

 

おじさまの話を聞いたり、私の話を聞いてもらったりしながら、日本酒とおでんを堪能。途中から、岡山から旅行で来たカップルや夜行バスで初の福岡ひとり旅を楽しむ大学生もIN。普段はなかなか話さない世代や土地の人と、すぐに打ち解けられるのも屋台のいいところです。

 

 

おしゃれタウン天神にある、飾らない昔ながらの屋台。おでんは迷ったら、「おすすめ」で注文するのが一番!屋台ついてぼやきまじりの店主の持論を聞きながら、たまに突っ込みつつ日本酒をちびちび、おでんをつまむ、令和の時代に昭和を感じることができます。センベロ酒場の雰囲気が好きな方にもおすすめ。天神周辺でワイワイと飲んだ後に、ひとりふらっと立ち寄る大人の楽しみ方ができるお店です。

 

3件目のお店は博多の女店主の屋台へ!

 

 

長浜エリア 「 さよ子 」

たった4軒の屋台街 消滅の危機が噂される長浜で魚介を堪能!

博多の女になるための屋台飲み歩き。最後に訪れたのは長浜エリアです。天神から歩けないこともないのですが、お酒も飲んでいるためこの日はタクシーで。10分ほどで到着です。

実はこの長浜エリア、年々出店する屋台が減り、今営業するのはわずか4軒。新規出店の予定もなく、屋台街が消滅してしまうのではとのウワサまであります。

そんな長浜で選んだ屋台が「さよ子」です。

 

そうお店の名の通り、こちらのお店を切り盛りするのは女性!たくさんの屋台がある福岡ですが、女性店主のお店はまだまだ少なく、とっても珍しいのです。かつては多くの屋台が軒を連ねた長浜で、おばちゃんが女一人でここまで切り盛りしてきたんだとか。人生の先輩!まさに私が目指す博多の女がここにいました!

 

 

「さよ子」のおすすめは、魚介!
鮮魚市場が近いためか、新鮮な魚介がショーケースに並びます。

 

 

この日のおすすめは、イワシ明太子にイカのバター焼き。

こんがり焼けたイワシに、プチプチ辛味のある明太子の組み合わせ、焼酎に合う~!!!屋台では刺し身を出すことができないのですが、新鮮で生でも食べられるイカを使ったバター焼きはプリップリで絶品です。

 

このイカのバター焼きを食べるためだけに通いたい……。
実はおでんもおすすめだそう。この日はすでに「ことぶき」でおでんを食べたあとだったので、ネギたっぷりのおでん出汁をサービスでいただきました!

 

 

っはぁ~~~~!飲んだ後、体に染みるこのうまさ。しっかりお出汁が利いているけれど、優しい口当たり。体にいいもの食べてる感がすごい。

 

 

途中からは、栃木からのお客さまたちが合流~~!もう初対面とは思えない馴染み具合。なお「さよ子」でのお食事は、こちらの皆さまがごちそうしてくれました。兄貴、ごちそうさまです!

 

「特別じゃなくていいから、きちんとおいしいものが食べたい」そんなアラサー・アラフォー女子におすすめの屋台。新鮮な海鮮料理やお出汁が利いたおでんが、体中にじんわり広がります。天神・中州の屋台に比べてゆったりした時間が流れ、長居できる雰囲気がうれしい。経験豊富なお姉さま方に人生相談しながら、過ごすのもあり。個人的には、アラサー後半女子がここで女子会をすれば非常に盛り上がるのではと感じています笑。

 

 

普段、居酒屋だと隣の席の人に話しかけるのは勇気がいるけれど、屋台はいつの間にか、なんとな~く、自然に会話が始まって、会話をしたり、おいしい料理を分けあったり。

福岡に引っ越してきて、人見知りしない人懐っこい人が多いな~と思うことは多いのですが、これって昔からある屋台文化のおかげなのかもしれませんね。

 

やすくて、うまくて、しかも楽しい!福岡の屋台を皆さまもぜひ体験してみてください♪

 

 

今回ご紹介の屋台情報

わっぜか(中洲)

住所/〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲1-8

アクセス/地下鉄空港線(1号線) 中洲川端駅 徒歩5分

TEL/080-5218-7236

詳細/関連サイト

平均予算/¥2,000

営業時間/18:00~翌2:00

定休日/不定休日あり

カード利用/不可

※引用:https://yokanavi.com/yatai/161391/

ことぶき(天神)

住所/〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-6-8

アクセス/西鉄天神大牟田線 西鉄福岡(天神)駅 徒歩1分

TEL/090-7928-1954

詳細/関連サイト

平均予算/¥2,000

営業時間/月~土 18:00~翌1:00

定休日/毎週日曜日 祝日

カード/利用不可

※引用:https://yokanavi.com/yatai/122505/

さよこ(長浜)

住所/〒810-0075 福岡県福岡市中央区港1-1

アクセス/地下鉄空港線(1号線) 赤坂駅 徒歩9分

TEL/090-1161-6326

詳細/関連サイト

平均予算/¥3,000

営業時間/月~水・金・土 17:00~翌4:00

定休日/毎週木・日曜日カード利用不可

※引用:https://yokanavi.com/yatai/122501/

この記事のライター

戸田 千文

愛媛県出身。転勤族の夫ともに広島、東京そして福岡へと渡り歩く、足元定まらない系編集ライター。これまでにグルメ情報誌や観光ガイドブック、町おこし情報誌などの編集・執筆を担当。地方のおいしいものを発掘するのが日々の楽しみ。

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