こんにちは!農家の嫁・ライター茜です!
毎度おなじみ九州ご当地グルメ選手権!今回のテーマは「即席麺」。宮崎を代表する麺といえば、「辛麺」で間違いないでしょう。
辛麺といえば、宮崎県延岡市が発祥と言われ、ご当地B級グルメとして地元で親しまれ、現在では県内外に専門店を構えるほど人気になりました。
辛麺の特徴は「こんにゃく麺」と呼ばれるそば粉と小麦粉でできたプリプリな麺と、ニラ、ひき肉、たっぷりのニンニクが生み出すコクのある赤いスープ。
おっと、前置きはここまで。ということで、自宅で食べられる即席「辛麺」を探してまいりました!
数ある即席辛麺の中から選んだのは「本格宮崎辛麺」!空港やお土産屋さんで見かけたことがある方もいるかもしれません。
この商品の3つの特徴は、「麺が半生」「辛さは3段階調整可能」「鍋一つで完成」!
まず、袋を開けてみましょう。
内容は、
・麺:100g×1
・スープ:45g×1
・かやく:11.2g×1
・辛たれ:15g×1
・唐辛子:13g(6.5g×2)
はい、本格とうたうだけあって、唐辛子だけ2袋です。
しかも、1袋6.5gが2袋。1袋だけ開けてみましたが、え?っと思うほどめっちゃ入ってます。
そんな唐辛子の量に驚きつつ、いざ調理開始!そんなに気合いはいりません。鍋一つ、簡単3ステップです。
(1)鍋に水500ml入れ、沸騰したら麺を3分30秒ほど茹でる
(2)「かやく」「スープ」「辛たれ」を入れる
(3)ひと煮立ちしたら溶き卵をいれて、30秒ほどたったら出来上がり!
私は卵が半熟くらい、早めの20秒くらいで火を止めました。
袋をあけてから、ほんの7分ほどで完成。想像以上にスープが赤いです。
このままでも十分辛そうでしたが、勇気を出して唐辛子入れてみることに。
ちなみに、辛さは3段階調整できます。
(1)ノーマル(辛たれのみ)
(2) 辛口(唐辛子1袋)
(3)激辛(唐辛子2袋)
たった一袋ですが小さなお山ができました。いざ食べてみると、むむむむむ!!!!!!!!てっげうまい!!!!!!!!
「あれ?下手な辛麺屋さんで食べるより、断然美味しくない?!私、料理こんなにうまかったけ?」と、思ってしまうほど。
こんにゃく麺は太めで、もっちもちの歯応え。かやくのニラとたっぷりの分厚めニンニクは「生」に近く、シャキシャキ、ホクホク。それに絡む赤いスープは辛いだけじゃない、魚介系のうまみも感じました(原材料に「焼あご」が入っている、その味かな?)。
辛いのが苦手な方はチーズをトッピングするのもあり。残ったスープはシメのご飯を入れるのもよし。ただ、私は体型が気になるアラサーなので、蒸したキャベツをシメに入れて食べました。
宅飲みのシメに、ぜひ宮崎のソウルフードはいかがですか?ん〜また買ってこよう。
販売元 | |
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販売価格 | 1袋637円(税込) |
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