豊かな海に囲まれた、熊本県天草市牛深町。
熊本県内でも有数の海水浴場があることでも有名なまちです。
海に囲まれた小さな漁師町の牛深では
毎朝新鮮なお魚が毎朝港に水揚げされます。
鮮魚だけが特産と思われがちですが実は日本の食文化を支える食材があるんです。
地元の人にも多く知られていませんが、
業務用で多く利用されている「だし」の原材料となる
「雑節」の生産が日本一。
誰もが知っている即席うどんのスープや
TVCMが印象的な大手うどんチェーン
家庭で使われている「めんつゆ」、コンビニのおでんのだしにも
「牛深の雑節」が使われています。
そんな「雑節・だし」や「天草牛深」の魅力を伝えるイベントが開催されるんです!
だしサミットのPR動画をご紹介。
牛深の風景や、だしの原材料となる雑節の加工の様子などぎゅっと詰まった動画です。
ポイント
【注】2020年のイベントは終了しました。
ポイント
【注】2020年のイベントは終了しました。
天草は鹿児島県や長崎県とも船でつながっているので、
県外の方からも楽しめる地域です。
熊本・鹿児島・長崎の(タッキューおなじみの)ブロガーさんにもイベントの魅力・お越しの地域に応じた楽しみ方を伝えてもらっているのでその記事ぜひご覧ください〜。
熊本市内から牛深まで、車で約3時間。同じ県にありながらも少し遠いまち牛深。
そんな牛深のまちを人気グルメブロガーけんさむさんが実際に訪れ、イベントや「牛深」の楽しみ方をレポート!
記事ではけんさむさんが「こんな場所があったなんて知らなかった!」と思わず感動した周辺の観光・グルメスポットも詳しく紹介。
さらに、イベントで体験できる雑節けずりや車海老のつかみ取りにもチャレンジしてもらいました!
長崎でファンが多いブロガーの猫町さんがイベントの魅力をご紹介。
実は長崎と天草って船でつながってるんです。車ごとフェリーで移動できちゃうので前入りで宿泊がおすすめです。
「味噌汁がうまい店はだいたいなんでもうまい。」と断言する猫町さん。だし美味しさを
お子さんも一緒に楽しめる体験型のイベントとして紹介。
詳しい情報はブログでぜひチェックしてください!
鹿児島から牛深町は船で約30分で移動できるんです。
鹿児島のブロガーかざりさんが、鹿児島からの楽しみ方をご紹介。
「長距離運転が苦手なんだよ〜」という人にオススメな阿久根で一泊のルートや、熊本市内を経由して楽しむルートは必見です。
熊本からお越しの方も、鹿児島を経由して帰るのはおすすめですよ。
【注】2020年のイベントは終了しました。
イベントの詳細は、特設サイトでご確認ください。
イベントだけではなく、周りの地域もぜひお楽しみください〜!
【注】2020年のイベントは終了しました。
無事にイベントは大盛況に終わったそうです。
なんと、1万人の皆さんにご来場いただいたそうです。
(ちなみに天草市牛深町の人口は約1.6万人だそうです。)
実際の様子をご紹介します!
会場に飾られた大漁旗は実際の漁師さんから提供していただいたものです。
九州でも有数の市場の広さを誇る牛深魚市場。流石の迫力です。
くまモン登場前の会場の様子。
こんなにぎゅうぎゅうに人が集まったことに運営のみなさん喜んでいらっしゃいました。
いろんな種類の雑節がずらり。
こんなに種類があるんですね…ここまで並ぶと圧巻。
かつおだしは割と馴染みがあるのですが、「いわしだし」や「さばだし」の飲み比べもできました。
このだしを混ぜて行って味の変化を体感できました。
↑写真は、沖縄そばのだし。
こんな風に実際にだしが取られているところを見ると本当に使われているんだな〜と思いました!
だしに節が使われている上にさらに鰹節をトッピングされたうどん…
うまみと甘みが最高でした!
写真は、ヒラメの模擬競りの様子。
なんと高級魚のヒラメが普通の1/3以下の価格で競り落とされていました。
日扇貝と車海老、写真には写っていませんがアワビの海鮮BBQ。
とっても美味しいのにこんな値段!?という価格で販売されていて、長蛇の列でした。
会場でタッキューとのコラボ動画が流れていたのですが、なぜか子供達に人気だったそう。
「車がとおる〜」「だしサミット〜」のフレーズを口ずさんでしまう方もいたとか…。
開催日 | ・だしサミット 2月8日(土)・9日(日)[10時〜16時]
・牛深魚市場感謝祭 2月9日(日)[9時〜15時] |
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イベント詳細は特設サイトへ | |
主催・お問い合わせ | 天草漁業協同組合牛深総合支所 〒863-1901 熊本県天草市牛深町3465 0969-73-2121 |
2019.11.16
2019.08.01
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