長崎っていいですよね~ちゃんぽん、カステラ、異国の文化が混じり合った建造物(大浦天主堂、グラバー園…)話し出したらキリがありません。
このなかでも「長崎といえば?」シリーズの20位以内に入るであろう「坂が多い」に目をつけましたよ!
福山雅治命名「きゃあまぐる坂」
長崎の宝、いや日本の宝とも言える「ましゃ兄」こと福山雅治さんが命名した「きゃあまぐる坂」。
ここでは毎年「きゃあまぐる坂グランプリ」なるものが行われていいます。
「きゃあまぐる坂GP」とは
きゃあまぐる…長崎の古い方言で気絶するほどえらくきついという意味 長崎のイメージの一つである坂。 長崎はとにかく坂が多い、 しかし坂が多い街は他にもある。 長崎には、想像をはるかに超える坂があった… 最大傾度30%、 知る人ぞ知る伝説の坂。 その坂に足自慢を集めて、一番早い坂足人を決める長崎ならではの、福山雅治考案のスポーツ企画 「きゃあまぐる坂GP」 !! 一発勝負のタイムトライアル!
第5回 福山雅治杯 きゃあまぐる坂GP 2019
https://nya.or.jp/kyamaguruzaka-outline-of-the-event
ここがきゃあまぐる坂の入口です。
えげつないほどの坂…しかしここはまだ、きゃあまぐる坂のメインストリートではありません。
ここからがスタート
ゴールが矢印あたり。
【カメラマンのスペック】
37歳男性。
週一で筋トレ。
足下は(まさかの)サンダル。
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22.27秒!
今年の男子の部だと23位あたり。
ちなみに今年の優勝タイムは15.43秒。
1位になるためには今のカメラマンのタイムより7秒近く縮めないといけない。
ついにこの時がきました、私の番です。
【Qのスペック】
33歳。
足下はスニーカー(オニツカタイガー)。
高校時代は卓球の県大会ベスト8、ほか受賞経験あり。
こちらと高校時代に嫌となるくらい走ってきましたし…。
多分私はこの日のためにオニツカタイガーを履いてきたんだと悟りました。
それではスタート〜〜〜!!
これが…
これが…
漢(おとこ)の…
生き様じゃ~~い!!!!
僕にはゴールしか見えてません!
もう少し…。
ゴーーーール!!!
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24.11秒
おっっせ!!!
これはどうやっても無理そうです。
でも記録を超えたい。。。。
ってことで、
そうです。
同じコースをゴールからスタート地点へと逆走するってやつです。
これは超えれそうじゃないですか??
まずはカメラマンに試し走りをしてもらいます。
ではスタート〜〜
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!?
※イメージ
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これ危険すぎるやつや!!!!!!!
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うわーーーーー!!!!!
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※イメージ
というか、企画終了!
危険すぎます。
カメラマンは足をコンクリートに突き刺すくらいの勢いでスピードを止めてました!
こんな事続けるとマジでけが人、というか死人が出るレベルです。
皆さん、
ぜったいにきゃあまぐる坂の逆走で走るのはやめましょう!!!!
そしてきゃあまぐる坂で遊ぶのもやめましょう!!!!
ちなみに逆走のタイムは。。。。
11.95!!!
超えてるっ!!!
でもよい子のみなさん、
何度も言いますが、ぜったいに逆走したりふざけて遊んじゃだめです。
カメラマンは運良く転ばずに最後まで走りきりましたが、
ほんとうに運が良かっただけです。
通りがかったドライバーさんにも話を伺ったところ、大きいトラックだと停車が危険で登らない事と離合が出来ないそうです。
(話を聞いている間もハァハァと呼吸されるドライバーさん)
しかしながらきゃあまぐる坂は「辛いことを乗り越えた人だけが見える景色」を表したステキな場所です。走らなくても登るだけならオススメのスポットです!
住所 | 〒850-0063 長崎県長崎市飽の浦町11-3 |
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今回は長崎県にやってまいりました。